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快適に生活する為に考えることは、住宅の廻りの環境や人間関係、利便性、住宅設備、空調設備等々の満足できる状態であることだと思います。これ以外にもあるかもしれませんが。
ここでは、快適の為の温度湿度関係ひとつに絞って書きます。 |
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【温度湿度】
そのひとつは、温度湿度についてです。
温度湿度の環境監理はエアコンがあれば簡単に出来ます。温度設定で暖かくも涼しくも可能ですが、湿度調整は簡単には出来ません。適度な湿度が必要な時でもエアコンだと乾燥しすぎる事も有るからです。
その為には、加湿器も必要になります。
意外と湿度について解っていない人が多いと思いますので、この点はよく考えて見ると良いです。しかし、湿度が高すぎても良くないので注意してください。
ちなみに、湿度は50パーセント位が適度です。
エアコンについてもうひとつ。
住宅ではエアコンは居室、つまりキッチン、居間、各個室等の部屋のみに設置されているのが一般的だと思います。
この場合、部屋から廊下へ出ると急激は温度差で不快感を感じるはずです。このようなことを無くそうとすると、廊下やその他部屋以外にもエアコンを設置することになります。
そうしますと人のいないところで無駄にエアコンが動いていることになり、かなり無駄なこととなります。
家の中全てを同じ環境にすることは大変難しいことです。エアコンだけに頼らずに快適な温度湿度の環境を作るには住宅自体に環境を確保できる能力を持たせるしかないと思います。
その為には、住宅を丸ごとひとつの部屋の様にする、つまり、外部との環境の遮断をすることになります。
遮断するとは、断熱材で外部の温度、湿度の影響を受けにくい状態にすることです。
この様に書くと、外壁に断熱材が入っているから良いですと思われている人が多いです。今、一般的に使われている断熱材や方法で十分であれば家の中で温度差で不快感を感じることは無いはずです。
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しかし、現実には不快感を感じているはずです。
ここで、くまが考えていることや方法について書きます。
まず、ひとつ、住宅のある地域に合わせた断熱材の性能(厚さ等)を決める。
そして、次に、断熱材の種類はグラスウール、スチレンボード、ウレタン、ジェットファイバー等がありますが、それぞれで取り付け方法の違いやメリット、デメリットがあります。どれが最高とは言えませんが、各住宅メーカー、工務店等が考えている断熱方法が自分の考えや理想に近いが大切だと思います。 |
【断熱材】
ここで、簡単に、各断熱材について書きます。
グラスウールはガラス繊維で出来ています。以前はグラスウールにアルミ箔を貼っただけの物でしたが、今はビニル袋に入った物になっています。(以前のままの物もあります)また、圧縮した物もあります。グラスウールは安いですが、水分を吸いやすく吐き出しにくい商品です。一度、水分を吸ってしますと湿気たままになりやすいので、ビニル袋に入った物のほうがいいと思います。
スチレンボードは製造方法が難しいので、商品によっては高い物もあります。しかし、板状にした場合、加工は簡単です。また、火災にあっても有毒ガスの発生は少ないので人には優しいです。後に書きますウレタンとは違って現場発泡は出来ない為、工場生産品しか有りません。
ウレタンは工場生産品と現場発泡の2種類があります。以前は火災に合うと有毒ガスが発生する聞いていましたが、今は、有毒ガスは発生しにくい、あるいは発生しない商品になっています。コスト的にはスチレンボードより安いと思います。
現場発泡が簡単に出来る為、断熱材の隙間も埋めたりすることに使いやすいです。
ジェットファイバーは紙を原料とした商品で、壁の中、天井裏に専用の機械で入れていきます。上記の3種類と違って専用の機械で専門の会社が施工しますので。施工で一つ工程が余分に架かります。(現場発泡ウレタンも同じです。しかし、隙間埋めはスプレータイプですから別です)
原料が紙ですから火災時は燃えやすい様に思われますが、実際には燃えにくい商品です。
断熱材はいろいろありますが住宅の構造に合わせて使用する商品を考え、住宅メーカー、工務店とよく相談して決めて下さい。
【高気密】
次に気密性を高くすることです。
サッシは気密性の高い物を使用すること、
引き違いのサッシは気密性が保ちにくいので開きのサッシ良いです。(最近は引き違いでも気密性の高い物があるそうです)
断熱材だけで気密性が保てればいいのですが、出来ない場合は気密テープや発砲材で隙間を埋めたり、ビニルシートで家中を覆って気密性を高めること
とにかく、断熱材を使用しても隙間があっては空気が漏れて断熱効果が落ちますので、気密性は高くしたほうが良いです。
【計画換気】
そして、次に計画換気をすることです。
現在、建築基準法で換気扇の設置が新築住宅では義務付けになっています。これはハウスシック症候群等対策のための様ですが、高気密断熱住宅の場合は、中で人が生活すれば空気は汚れてきますので機械で計画的に換気する必要が有ります。
必要以上に換気量が多いと室内の温度に影響します。少ないと十分に室内の空気がきれいになりません。その為に計画換気が必要です。
高気密断熱住宅にすれば快適な生活が出来るようになるはずです。
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